あんどう接骨院愛知県日進市のあんどう接骨院です。「坐骨神経痛と言われたけど、原因が何なのかよくわからない」という方は非常に多いです。今回は坐骨神経痛の主な原因3つを、それぞれの特徴と見分け方のポイントまで丁寧に解説します。



ヘルニアと狭窄症って何が違うんですか?自分がどちらかわかりません…



病院で「異常なし」と言われたのに、お尻から脚にかけてしびれがある。これはなぜ?
坐骨神経痛は「症状の名称」であり、その背景には必ず原因があります。原因によって症状の出方が異なり、対処法もまったく違います。「なんとなくケア」では改善しにくい理由がここにあります。
この記事でわかること
- 坐骨神経痛の3つの主な原因(ヘルニア・脊柱管狭窄症・梨状筋症候群)の違い
- それぞれの症状の特徴と自分に当てはまるかどうかの見分け方
- 原因ごとにアプローチが違う理由
※ 本記事は一般的な健康情報の提供を目的としています。個々の症状については専門家にご相談ください。
1. 原因を知ることが改善への第一歩
坐骨神経痛とは、腰椎・お尻・脚にかけて走る「坐骨神経」が何らかの刺激・圧迫を受けることで起こる、痛みやしびれの総称です。大切なのは、「なぜ神経が圧迫されているか」という原因を特定すること。原因が違えば、効果的なストレッチも、日常生活で気をつけることも、接骨院でのアプローチもすべて変わります。
主な原因は大きく3つに分けられます。
- ① 腰椎椎間板ヘルニア
- ② 脊柱管狭窄症
- ③ 梨状筋症候群
2. 原因① 腰椎椎間板ヘルニア


椎骨と椎骨の間にある「椎間板」のクッション(髄核)が外側の繊維輪を破って飛び出し、近くの神経根を圧迫することで症状が出ます。20〜40代に多く、デスクワークや重い荷物の持ち運びが積み重なって発症するケースが多いです。
ヘルニア型の症状の特徴
- 前屈みになると症状が強まる
- 片脚のみにしびれ・痛みが出やすい
- 咳・くしゃみの瞬間に脚に電気が走るような痛みが出ることがある
- 長時間座っていると悪化する
▶ 腰椎椎間板ヘルニアとは?坐骨神経痛との関係と接骨院でできること
3. 原因② 脊柱管狭窄症


背骨の中を通る神経のトンネル「脊柱管」が、加齢による骨・靭帯・椎間板の変性で狭くなり、神経を圧迫する状態です。50代以降に多く、「年のせい」と見過ごされがちですが、適切なケアで症状を和らげることが期待できます。
脊柱管狭窄症型の症状の特徴
- 歩くと足がしびれて立ち止まるが、休むと楽になる(間欠性跛行)
- 腰を反ると症状が強まる(前かがみで楽になる)
- 両脚にしびれが出ることが多い
- 立ちっぱなし・歩きすぎで悪化する
▶ 脊柱管狭窄症とは?「歩くと足がしびれる」間欠性跛行の正体
4. 原因③ 梨状筋症候群


お尻の深部にある「梨状筋」という小さな筋肉が硬くなることで、そのすぐ下を走る坐骨神経を圧迫する状態です。レントゲン・MRIに映らないため見落とされやすく、「検査では異常なし」と言われながらも症状が続く場合に疑われます。
梨状筋症候群型の症状の特徴
- お尻の奥(深部)に鈍い痛みがある
- 長時間座ると症状が強まる
- 股関節を内側にひねると痛みが出やすい
- デスクワーク・ドライバーに多い



梨状筋症候群は「筋肉の緊張」が原因なので、適切なストレッチと姿勢改善で症状が改善することが多いです。「検査で異常なし」と言われた方は、ぜひ一度ご相談ください。
5. 3つの原因の見分け方:比較表
| 比較項目 | 腰椎ヘルニア | 脊柱管狭窄症 | 梨状筋症候群 |
|---|---|---|---|
| 多い年代 | 20〜40代 | 50代以降 | 年代問わず |
| 症状が出る脚 | 片脚が多い | 両脚が多い | 片脚が多い |
| 前屈みで | 悪化しやすい | 楽になりやすい | あまり変わらない |
| 歩行との関係 | 長時間歩行で悪化 | 間欠性跛行あり | 座り続けると悪化 |
| 画像検査 | MRIで確認可能 | MRIで確認可能 | 映りにくいことが多い |
この表はあくまで傾向の比較です。複数の原因が重なっていることもあります。自己判断での決めつけは避け、症状が続く場合は専門家にご相談ください。
よくある質問(Q&A)



自分がどの原因か、自分で判断できますか?



上の比較表がひとつの目安になりますが、複数の原因が重なっているケースや、見分けが難しいケースも多いです。「前屈みで悪化するか」「歩行で症状が出るか」「座り続けると悪化するか」を意識しながら専門家に伝えると、原因の特定がしやすくなります。



3つ以外の原因で坐骨神経痛になることはありますか?



はい、変形性腰椎症・仙腸関節炎・腫瘍(まれ)なども原因になり得ます。特に安静にしていても痛みが増す・急激に症状が強まるなどの場合は、早めに医療機関を受診してください。
まとめ
坐骨神経痛の主な原因は「腰椎ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「梨状筋症候群」の3つです。それぞれ症状の出方が異なり、適切なアプローチも変わります。「なんとなくストレッチ」ではなく、原因に合ったケアが改善の近道です。



「どれが原因かわからない」という方も、問診・触診を通じて原因の傾向を一緒に探っていきます。日進市・東郷町・長久手市周辺でお悩みの方は、あんどう接骨院へお気軽にご相談ください。
※ 本記事は一般的な情報提供を目的として作成しています。個々の症状・状態によって対応は異なります。気になる症状がある場合は専門家にご相談ください。
参考資料
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| 住所 | 〒470-0122 愛知県日進市蟹甲町中島283-6 |
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| アクセス | 日進市役所より徒歩2分 | ||||
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