【日進 骨盤矯正】「足を組む癖」がどうしてもやめられない!それは骨盤からのSOS

脚を組む理由は骨盤からのSOSの記事のアイキャッチ画像
脚を組んでしまう癖の記事を要約したイラスト

ふと気づくと、デスクの下で足を組んでいる。 カフェでリラックスしているとき、無意識に右足が左足の上に乗っている。

「あ、また組んでる。姿勢が悪くなるからやめなきゃ」

そう思って慌てて足を戻すものの、数分後にはまた組んでしまっている……。そんな経験はありませんか?

「自分は姿勢への意識が低いからだ」「意志が弱いからだ」と自分を責める必要はありません。実は、足を組んでしまうのには、身体構造上の「明確な理由」があるのです。

今回は、日進市で数多くの骨盤矯正を手掛けてきた接骨院の視点から、医学的な知見も交えて「なぜ人は足を組んでしまうのか?」という謎を解き明かし、その根本的な解決策について解説していきます。

今回の記事は日進市香久山地区の方からご相談を受けて作成することといたしました。
脚を組む癖を治したいのに、どうしても組んでしまう。このような状態を改善するため、当院の骨盤矯正を受けていただくことになりました。

あんどう接骨院

愛知県日進市の「あんどう接骨院」です。
今回の記事を作成するきっかけとなったご相談者の方に、ここから解説する内容をご説明しました。
同じようなお悩みをお持ちの方はぜひ最後までご覧ください!

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目次

1. 驚きの事実「足を組むから歪む」は半分間違い?

脚を組むことで発生する骨盤のロック機能を解説したイラスト

一般的にはこう言われています。 「足を組む癖があるから、骨盤が歪んでしまう」

もちろん、これは間違いではありません。しかし、現場で多くの患者様の身体を見ている当院からすると、実は「順序が逆」であるケースが非常に多いのです。

つまり、 「骨盤がすでに歪んでいて不安定だから、(身体を安定させるために)足を組みたくなってしまう」 という真実です。

身体が求める「ロック機能」

人間の身体は、無意識のうちに「楽な姿勢」「安定する姿勢」を探します。 本来、骨盤が正常な位置にあり、体幹(インナーマッスル)がしっかり機能していれば、両足を地面につけて座っているのが「最も安定して楽な状態」です。

しかし、骨盤が歪んで左右のバランスが崩れていたり、お尻周りの筋肉が弱っていたりすると、普通に座っているだけで身体がグラグラと不安定に感じます(これを身体的ストレスといいます)。

そこで脳は、無意識にこう指令を出します。 「脚を交差させて、骨盤を物理的にロック(固定)しろ!」

足を組むことで、一時的に骨盤の隙間が埋まり、筋肉を使わなくても身体が固定されたような感覚になります。つまり、あの「足を組んだ時の妙な安心感」は、歪んだ骨盤を支えるための身体の緊急避難措置(防御反応)なのです。


2. 医学的研究で見る「足を組むこと」の物理的影響

では、足を組むと具体的に身体の中で何が起きているのでしょうか。ここで一つの医学論文をご紹介します。

Parkら(2016)の研究によると、足を組んで座る姿勢(Cross-legged sitting)は、通常の座り方に比べて骨盤の傾斜角度および臀部(お尻)にかかる圧力分布に有意な変化をもたらすことが報告されています(1)。

この研究結果を私たちの臨床現場の視点で読み解くと、以下のことが言えます。

  1. 骨盤角度の変化: 足を組むことで骨盤が強制的に後傾(後ろに倒れる)または回旋し、通常の筋肉による支えとは異なる「骨格的なロック状態」を作り出します。
  2. 圧力の偏り: 臀部への圧力分布が変わるということは、歪んで重心が取りづらくなっている身体にとって、足を組むことが「一時的な重心調整」として機能してしまっていることを示唆します。

つまり、あなたが足を組んでしまうのは、「歪みによって偏った重心バランスを、足を組むという物理的なアクションで無理やり補正しようとしている」という身体の必死のサインなのです。


3. あなたはどっち?「右足が上」か「左足が上」かで分かる身体の状態

脚の組み方でわかる骨盤のねじれを説明したイラスト

普段、無意識に組んでいるのはどちらの足でしょうか? 「組みやすい方」が決まっている場合、あなたの骨盤には特定の「ねじれ傾向」が生じている可能性が高いです。

※あくまで一般的な傾向であり、全ての方に当てはまるわけではありませんが、セルフチェックの指標としてご覧ください。

【パターンA】右足を上にして組むのが楽な人

右足を上にする場合、骨盤の右側が後方へ傾き、左側が前方へ傾いている(または右側の骨盤が高い)ねじれが生じていることが多いです。

  • 身体の特徴:
    • 右半身に重心がかかりやすい(休めの姿勢で右足重心になる)。
    • 肝臓などの臓器が位置する右側を圧迫・保護しようとする無意識の反応が隠れていることも。
    • 右の腰や、左の肩に痛みが出やすいクロス状の不調パターン。

【パターンB】左足を上にして組むのが楽な人

左足を上にする場合、骨盤の左側が後方へ傾き、右側が前方へ傾いている(または左側の骨盤が高い)傾向があります。

  • 身体の特徴:
    • 左半身に重心を乗せる癖がある。
    • 胃や脾臓などの消化器系の疲れが影響している場合もある(胃下垂気味の方など)。
    • 左の腰痛や、右肩の凝りを感じやすい。

「交互に組めばいい」は大きな間違い

よく「片方ばかり組むと歪むから、交互に組み変えればバランスが取れる」という説を耳にしますが、これは接骨院の視点からはおすすめできません。

すでに歪みがある状態で無理に反対の足を組むと、今度は新たなねじれを複雑に作り出し、歪みを「複合化」させてしまう恐れがあるからです。 目指すべきは「交互に組むこと」ではなく、「組まなくても自然と座っていられる身体」に戻すことです。


4. 足を組み続けることで起こる「負の連鎖」

「安定させるために組んでいるなら、そのままでいいのでは?」と思われるかもしれません。しかし、ここが落とし穴です。 先ほどの研究でも示唆されていたように、足を組むことは骨盤の角度や圧力分布を「不自然な状態」で固定することになります。長時間この状態を続けることで、身体には深刻なダメージが蓄積されていきます。

① 骨盤の歪みが固定化(慢性化)する

最初は筋肉による一時的なロックだったものが、徐々に靭帯や関節そのものの位置異常として定着してしまいます。こうなると、寝ても覚めても「歪んだ状態」がデフォルトになってしまいます。

② 見た目のプロポーション崩壊

  • お尻が垂れる・大きくなる: 骨盤が開くことで大転子(太ももの骨の外側)が出っ張り、お尻が横に広がります。
  • 下腹が出る: 骨盤が後傾すると内臓が下がり、ぽっこりお腹の原因に。
  • O脚・X脚: 股関節のねじれは、そのまま脚のラインの歪みに直結します。

③ 慢性的な痛みと不調

  • 腰痛・坐骨神経痛: お尻の筋肉(梨状筋など)が常に引き伸ばされたり圧迫されたりすることで、坐骨神経痛のリスクが跳ね上がります。
  • 肩こり・頭痛: 骨盤の上にある背骨もバランスをとるために曲がるため、最終的に頭を支える首や肩に過剰な負担がかかります。
  • 冷え・むくみ: 鼠径部(脚の付け根)が圧迫されるため、下半身への血流やリンパの流れが阻害されます。「夕方になると脚がパンパン」という方は、足を組む癖が主犯格かもしれません。
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5. 日進市にお住まいの皆様へ:地域特有のライフスタイルと骨盤

ここ日進市は、名古屋市のベッドタウンとして発展しており、非常に住みやすい街です。しかし、この地域のライフスタイルこそが、実は「骨盤の歪み」を引き起こしやすい環境にあるとも言えます。

車社会による「座りっぱなし」

日進市は移動に車が欠かせません。通勤、買い物、子供の送り迎え。 車のシートは構造上、骨盤が後傾しやすく(後ろに倒れやすく)、深層筋肉が固まりやすい環境です。運転中に無意識に片足だけ開いていたり、身体を斜めにしていたりしませんか?その癖が、降りた後の「足を組みたい衝動」に繋がります。

デスクワークと子育ての挟み撃ち

働き盛りの世代が多い日進市。長時間のデスクワークで骨盤周りの筋肉がカチカチに固まり、帰宅後は小さなお子様の抱っこや中腰姿勢が続く……。 これでは骨盤が休まる暇がありません。疲労した骨盤周辺の筋肉は、座った瞬間に「楽をしたい!」と叫び、足を組む動作へと誘導してしまうのです。


6. 「意志の力」ではなく「プロの技術」で解決すべき理由

脚を組む癖を意志の力だけでは改善できない理由を解説したイラスト

「明日からは絶対に足を組まないようにしよう!」

そう決意しても、多くの方が挫折します。それは、あなたの意志が弱いからではありません。「筋肉の記憶」と「骨格の構造」が変わっていないからです。

歪んだ状態で固まった筋肉は、形状記憶合金のように、どれだけ意識で正そうとしても元の歪んだ位置に戻ろうとします。 この悪循環を断ち切るには、以下の3つのステップが必要です。

STEP 1: 正しい状態を知る(検査)

まずは、ご自身の骨盤が「どう歪んでいるのか」を客観的に把握することがスタートです。 前傾しているのか、後傾しているのか、左右どちらにねじれているのか。 あんどう接骨院では、問診と触診、そして姿勢分析を通じて、あなたの「足を組みたくなる原因」を特定します。

STEP 2: リセットする(施術)

凝り固まった筋肉を緩め、動きの悪くなった関節(仙腸関節など)にアプローチし、骨盤を本来あるべき位置へと誘導します。 「ボキボキ」と音を鳴らすことが目的ではありません。身体が本来持っている「自然な重心位置」を思い出させるような、丁寧な矯正を行います。

施術直後、「あれ? 足を組まなくても座っていられる」「地面にお尻が吸い付くように安定している」と驚かれる患者様が多くいらっしゃいます。これが「骨盤が整った感覚」です。

STEP 3: 維持する(インナーマッスル強化)

整った骨盤を支え続けるには、コルセットの役割をする「インナーマッスル」が必要です。 当院では、ご自宅でできる簡単なケア方法や、効率的に体幹を鍛える方法(EMSなど)もご提案しています。 「組まないように我慢する」のではなく、「組まなくても平気な強い身体」を作っていきます。

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7. 自分だけで頑張ろうとしないでください

「たかが足を組む癖」と思わないでください。それは身体からの「もう限界だよ、支えきれないよ」というサインかもしれません。

長年の癖を治すのは簡単ではありませんが、骨格のバランスを変えることで、驚くほど自然にその癖を手放すことができます。

  • デスクワーク中、気づけば足を組んでしまう方。
  • スカートが回ってしまう方。
  • 慢性的な腰痛や肩こりがどこに行っても治らない方。
  • 産後の骨盤の開きが気になる方。

もし一つでも当てはまるなら、それは「骨盤矯正」を始めるベストなタイミングです。

あんどう接骨院は、日進市の皆様の健康な生活を支えるパートナーとして、一人ひとりの身体の状態に合わせたオーダーメイドの施術を提供しています。

「なぜ足を組んでしまうのか」 その答え合わせをしに、まずは一度、当院へご相談にいらしてください。 足を組まなくても、背筋がスッと伸びた美しい姿勢で、軽やかに歩ける毎日を取り戻しましょう。


参考文献

  1. Park Y, Bae Y. Effects of cross-legged sitting on the trunk and pelvic angles and gluteal pressure in people with and without low back pain. J Phys Ther Sci. 2016;28(12):3308-3312.
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プロフィール

はじめまして。あんどう接骨院 院長の安藤雅紀です。

今でこそ地域の皆様の健康をサポートしていますが、かつての私は、どこに行っても治らない痛みに苦しむ一人の学生でした。

私はバスケットボールに情熱を注いでいましたが、学生時代に激しい腰痛を経験しました。どれだけ湿布を貼っても痛みが引かず、最も夢中になりたかった時期に、「思い切りバスケットボールをできない」という、人生で一番大きな挫折を味わいました。

「このまま大好きなバスケを諦めるしかないのか」と、心身ともにどん底に陥りました。

そんな私を救ってくれたのが、当時通っていた接骨院の先生でした。

その先生の的確な治療と温かい励ましのおかげで、私は再びコートに戻り、最後まで競技を継続することができました。この経験が、私の人生を大きく変えたターニングポイントです。

私は、「痛みに苦しむ人を救う仕事」の尊さを知り、先生が持っていた「柔道整復師」という資格に強い憧れを抱きました。私もこの手で人の身体に携わり、諦めかけている人の希望になりたい!この時、プロの治療家として生きることを固く決意しました。

柔道整復師養成校へ入学すると同時に、恩師であるその先生のもとに弟子入りを志願。私はそこで、10年間にわたり技術と知識、そして「人」としての心構えを徹底的に修行しました。

修行時代は、座学だけでは学べない生きた知識と、患者様の痛みに真摯に向き合う姿勢を叩き込まれた、濃密な時間でした。この積み重ねがあったからこそ、今、自信を持って皆様の身体を診ることができます。

そして、2021年。10年間の修行を経て、あんどう接骨院を開業するに至りました。

現在、あんどう接骨院では、かつての私のように「諦めかけている痛み」に真摯に向き合い、根本から改善を目指す施術を提供しています。

また、地域の子どもたちの未来をサポートするため、日進中学校男子バスケットボール部の外部コーチ、そして近隣のミニバスチームのトレーナー兼コーチも務めています。未来あるアスリートを育成することも、私の大きな使命です。

このブログ「お役立ち記事」は、「患者様の疑問や不安を解消したい」という想いから始めました。

私が修行で培った知識と、現場で得た最新の情報を惜しみなく、そして分かりやすくお届けしていきます。

あなたの「なるほど!」という驚きと感動、そして笑顔あふれる健康的な生活を全力でサポートすることをお約束します。

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