
はじめに:その「大丈夫」は、本当に大丈夫ですか?
「交差点で車と接触して転んでしまった。でも、血も出ていないし、相手も謝っているから『大丈夫です』と言って別れてしまった」 「自転車で通学中、車とぶつかって膝を打った。痛いけれど、部活もあるし病院に行くほどではないかな」
日進市にお住まいの皆さん、あるいは日進市へ通学・通勤されている皆さん。もし今、このような状況にあるなら、一度立ち止まってこの記事を読んでください。
日進市は大学が多く、学生さんの自転車移動が多い街です。また、閑静な住宅街では高齢者の方が散歩を楽しまれる姿も多く見られます。 車社会であるこの地域では、どうしても「車 対 人」「車 対 自転車」の事故が後を絶ちません。
実は、交通事故において「直後の『大丈夫』」ほど、当てにならないものはありません。
この記事では、日進市で交通事故(特に自転車や歩行中)に遭われた方に向けて、「なぜ軽い怪我でも通院すべきなのか」「治療費の心配がいらない理由」「接骨院でできるケア」について、専門家の視点から徹底的に解説します。
あんどう接骨院愛知県日進市の「あんどう接骨院」です。
今回の記事は日進市三本木町の方からご相談を受けて作成することといたしました。
「事故直後には痛みを感じなかったけれど、数日後に急に痛みが現れて困っている。」このような症状は交通事故損傷ではよく起こります。
そのような場合にどう対処したらいいのかを解説していきます。


1. 日進市で多い「自転車・歩行者」の事故リスク


まず、私たちが暮らす日進市の交通事情について少し触れておきましょう。
坂道と学生の多さが生むリスク
日進市は地形的に起伏が多く、坂道がたくさんあります。電動自転車も普及していますが、スピードが出やすい坂道での「出会い頭」の事故は非常に危険です。 また、市内には多くの大学キャンパスがあり、朝夕の通学時間帯は自転車の交通量が急増します。
実は、全国的に見ても自転車事故の割合は高く、特に学生や若年層の事故リスクが問題視されています。 警察庁も「自転車は車のなかま~自転車の交通ルール~」という啓発ページで強く注意を促していますが、スマホを見ながらの運転や、一時停止無視などが大きな事故を招いています。
「自分は気をつけているから大丈夫」と思っていても、車側から死角に入ってしまったり、坂道で止まれなかったりするケースは、日進市のようなエリアでは日常的に起こり得ることなのです。
住宅街の死角
大通りから一本入った住宅街は、道幅が狭い場所も多くあります。 「近所のスーパーに行くだけだから」 「いつもの散歩コースだから」 そういった油断がある場所こそ、車との接触事故が起きやすいポイントなのです。


2. 軽い転倒・打撲・捻挫を甘く見てはいけない理由


「車とぶつかって転んだけど、擦り傷と青あざくらい。骨も折れてないし、湿布を貼っておけば治るだろう」
そう思っていませんか? 接骨院の現場から言わせていただくと、これは非常に危険な判断です。
① アドレナリンが痛みを隠している
事故直後は、誰でもパニック状態に陥り、脳内では「アドレナリン」という興奮物質が分泌されます。これが一時的な鎮痛作用をもたらし、本来感じるはずの痛みを感じなくさせてしまいます。 「事故当日は平気だったのに、翌朝起きたら首が回らない」「3日後から腰に激痛が走った」というのは、交通事故の典型的なパターンです。
② 「ただの打撲」ではない可能性
転倒して体を打ち付けた際、皮膚の表面だけでなく、その奥にある筋肉や筋膜、微細な血管が損傷していることがあります。 これを放置すると、損傷した組織が硬くなり(拘縮)、数年後に「雨の日になると古傷が痛む」「何年も肩こりが取れない」といった後遺症に悩まされる原因になります。 また、手をついて転んだ場合の「手首の捻挫」や、不意な衝撃による「むち打ち(頸部捻挫)」は、レントゲンには写らないため、病院の画像診断だけでは見落とされがちです。


3. 「自転車・歩行者」でも保険は使える!【重要】


ここが今回、最もお伝えしたいポイントです。 特に学生さんや高齢者の方からよく聞かれるのが、「車同士の事故じゃないから、保険なんて出ないでしょ?」「自分の保険を使わないといけないの?」という疑問です。
結論から言います。 相手(車)がある事故であれば、自転車や歩行者であっても、相手側の「自賠責保険」が適用されます。
自賠責保険とは?
自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)は、車やバイクを運転するすべての人が加入を義務付けられている保険です。 この保険の最大の目的は「被害者の救済」です。
国土交通省の「自賠責保険ポータルサイト(被害者の方へ)」でも解説されている通り、事故の被害に遭われた方は、加害者の加入している自賠責保険に対して保険金を請求することができます。 つまり、「車 vs 自転車」「車 vs 人」の事故の場合、弱い立場である自転車や歩行者は、国の制度によって手厚く守られる仕組みになっているのです。
接骨院での施術費用は「窓口負担0円」
相手側の自賠責保険が適用されれば、以下の費用は患者様が負担する必要はありません。
- 治療費: 診察代、施術代(全額相手の保険会社が負担)
- 交通費: 通院にかかった電車・バス代、タクシー代(要相談)、自家用車のガソリン代
- 慰謝料: 精神的な苦痛に対する補償(通院日数等に応じて支払われます)
- 休業損害: 怪我でアルバイトやパートを休んだ場合の補償
「お金がかかるから我慢しよう」という心配は無用です。 まずは「体を治すこと」を最優先にしてください。




4. 病院(整形外科)と接骨院の上手な使い分け
「じゃあ、どこに行けばいいの?」という疑問にお答えします。 交通事故の治療には、「整形外科」と「接骨院」の両方が必要です。この2つは役割が異なります。
ステップ1:まずは必ず「整形外科」へ
事故に遭ったら、どんなに軽い怪我だと思っても、まずは整形外科(病院)を受診し、医師の診断を受けてください。 ここでレントゲンやMRIを撮り、「どこを怪我しているか」という診断書をもらうことが、保険適用の絶対条件となります。 ※最初にあんどう接骨院に来ていただいても構いませんが、その後必ず提携の病院等をご案内することになります。
ステップ2:日々のケアは「あんどう接骨院」へ
整形外科は「診断」と「投薬(痛み止め・湿布)」がメインです。しかし、レントゲンに写らない筋肉の損傷や捻挫、打撲の痛み、むち打ちの違和感などは、薬だけではなかなか改善しません。
そこであんどう接骨院の出番です。 接骨院では、国家資格者(柔道整復師)が、手技や電気治療、温熱療法を用いて、直接筋肉や関節にアプローチします。
- 整形外科: 定期的な検査(月に1〜2回)、診断書の作成、薬の処方
- 接骨院: 日々のリハビリ(週に3〜4回)、筋肉をほぐす、痛みの緩和
この「併用(ダブル通院)」こそが、後遺症を残さずに早期回復するための黄金ルートです。 「整形外科に通っているけれど、湿布だけでなかなか良くならない」という方は、途中からあんどう接骨院と併用することも可能です(転院手続きも私たちがサポートします)。




5. こんな症状、出ていませんか?(具体的なケア内容)
あんどう接骨院では、日進市での事故特有の、以下のような症状に対応しています。
自転車転倒による「打撲・挫傷」
転倒して膝や腰を強打した場合、皮下出血だけでなく筋肉が押しつぶされていることがあります。 あんどう接骨院では、初期段階では炎症を抑えるアイシングと特殊な電気治療器を行い、炎症が引いてからは固まった筋肉を手技で丁寧にほぐし、可動域を元に戻していきます。
手をついた時の「手首・肩の捻挫」
転ぶ瞬間、とっさに手をついてしまうことが多いです。手首や肘、肩に衝撃が走り、関節を痛めているケースです。 関節のズレを調整し、包帯やテーピングなどで固定することで、早期の安定と回復を目指します。
衝撃による「むち打ち」
自転車や歩行者であっても、車に衝突された衝撃で首がムチのようにしなり、むち打ち症になることがあります。 首だけでなく、背中の張り、頭痛、めまい、手のしびれが出ることもあります。これらはデリケートな施術が必要なため、専門知識を持ったスタッフが慎重に対応します。


6. 学生さん・高齢者の方へ:よくあるQ&A
Q. 学生です。未成年ですが、親の付き添いは必要ですか?
A. 基本的にはご本人だけでも受診可能ですが、保険の手続き等で保護者の方の確認が必要になる場合があります。まずは一度ご相談ください。親御様への説明も当院から丁寧に行います。
Q. アルバイトを休んで通院したら、給料が減ってしまいます。
A. 自賠責保険には「休業損害」という補償があります。学生さんのアルバイトであっても、事故のせいで働けなかった分の給与相当額が補償される場合があります。
Q. 高齢で毎日通うのが大変です。
A. 無理に毎日通う必要はありませんが、痛みが強いうちは間隔を空けすぎないことが大切です。あんどう接骨院は日進市蟹甲町にあり、駐車場も完備しています。また、待ち時間を減らすための予約優先としていますので、体調に合わせて通院計画を立てましょう。
Q. 相手が無保険(または逃げてしまった)の場合は?
A. ひき逃げや無保険車による事故でも、「政府保障事業」という制度を使って治療費が補償されるケースがあります。諦めずにご相談ください。
7. 事故に遭ってしまった時の「正しい行動リスト」
もし明日、あなたやご家族が事故に遭ったら。この手順だけは覚えておいてください。
- 警察へ連絡する(110番)
- どんなに小さな事故でも必ず届け出てください。「交通事故証明書」がないと保険が使えません。
- 相手の情報を確認する
- 名前、住所、電話番号、ナンバープレート、保険会社名を聞いてメモしましょう(スマホで写真を撮るのが確実です)。
- 「痛くない」と言わない
- 現場では「今のところ痛みはないですが、後で病院に行きます」と伝えましょう。
- 病院(整形外科)を受診する
- 「接骨院のブログを見た」と言っていただければ、当院から提携病院をご紹介することも可能です。
- あんどう接骨院へ連絡する
- 保険会社への連絡方法や、通院の手順を詳しくご案内します。


さいごに:日進市で事故に遭われた方へ
交通事故は、体だけでなく心にも大きなショックを与えます。 「相手の人に悪いから」 「大ごとにしたくないから」 優しい方ほど、そうやって自分の痛みを我慢してしまいがちです。
しかし、あなたの体は、あなた一人のものではありません。 ご家族や友人にとっても大切な体です。今は痛みが少なくても、数年後に痛みが出てからでは、交通事故との因果関係を証明することが難しくなり、自費での施術になってしまいます。
「あの時、ちゃんと通っておけばよかった」と後悔してほしくない。 それが、日進市で地域密着の施術を続ける私たちの願いです。
相談は無料です。 「これって事故の保険使えるの?」「病院に行くべき?」といった小さなお悩みでも構いません。 まずは、お電話またはLINEでお気軽にお問い合わせください。 私たちが、面倒な保険の手続きからお体のケアまで、全面的にサポートいたします。
「交通事故の治療や手続きでお悩みの方は、まずは当院の交通事故専門ページをご覧ください」 [詳しくはこちら(交通事故治療ページへ)]
参考データ・公的機関リンク
本記事の作成にあたり、以下の公的機関の情報を参照しています。詳細な制度やルールについては、各公式サイトも併せてご確認ください。
- 警察庁|自転車は車のなかま~自転車の交通ルール~
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/bicycle/index.html
※自転車の交通ルールや事故防止に関する情報が掲載されています。- 国土交通省|自賠責保険ポータルサイト「被害者の方へ」 https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/04relief/index.html
※自賠責保険の請求手続きや補償内容についての詳細解説です。











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