
「突き指くらい、たいしたことない」と思っていませんか?実は、突き指と一口にいっても、その症状は軽度なものから、骨折や腱の断裂を伴う重症までさまざまです。そして、その判断と治療を誤ると、後遺症が残ったり、治癒が長引いたりするリスクがあります。
そこで重要になるのが、専門家である接骨院の存在です。 あんどう接骨院では、国家資格を持つ柔道整復師が、骨・関節・筋肉・腱・靭帯など運動器系のケガを専門に扱います。初期の応急処置から、その後の適切な固定、リハビリまで、患者さんの状態を正確に判断し、早期回復を全面的にサポートします。
あんどう接骨院は日進市のバスケットボールチームのトレーナー兼コーチを務めており、毎日多くの選手が来院されます。突き指は現場で最も多い損傷の一つです。
「ドリブル」「パス」「シュート」などあらゆる動作で細かな指の運動が求められます。突き指をした状態ではパフォーマンスが低下しチームの勝利が遠ざかる可能性もあります。
「突き指」の正しい知識を得ていただき、競技を離脱する事がないよう最後までお読みください。
このコラムでは、接骨院の視点から、突き指を正しく見極め、適切な応急処置を行う方法を詳しく解説します。また、多くの人がやってしまいがちな「やってはいけないこと」もご紹介しますので、いざという時のためにぜひ知っておいてください。
【たかが突き指、と放置するのは危険です】 骨折の疑いがある場合は、提携している近隣の整形外科へスムーズにご紹介が可能です。 骨に異常がない場合は、当院自慢の「プライトン固定(特種なギプス)」やスポーツテーピングで、早期復帰をサポートします。 「病院に行くべきか、接骨院でいいのか分からない」という場合も、まずは最初の判断窓口としてあんどう接骨院をご利用ください。
あんどう接骨院の「スポーツによるケガ」の特設ページはこちら!

バスケットボールを始めた子供が
「ボールが指先に当たって痛くなった」って話していたの。
これが突き指かしら?



「突き指」でよく起こるシチュエーションですね。
「パス」や「リバウンド」の際に突き指は発生しやすいです。
バスケットボールはボール自体が大きく、硬いため指先に当たると損傷を起こしやすいです。
ここからは突き指の正体を解説していきます。


突き指とは? その種類と症状


「突き指」は、正式な医学用語ではありません。指先に強い衝撃が加わることで起こる外傷の総称で、その状態によっていくつかの種類に分けられます。
- 指の捻挫・打撲: 指の関節や腱、靭帯が損傷した状態です。多くの場合、痛みや腫れ、内出血を伴います。軽度なものから、靭帯が部分的に断裂しているものまであります。
- 脱臼: 関節を構成する骨が、正常な位置からずれてしまった状態です。強い痛みや変形、関節を動かせないなどの症状が現れます。
- 骨折: 指の骨が折れてしまった状態です。強い痛み、腫れ、変形、異常な動きなどがみられます。骨折した指を無理に動かそうとすると、神経や血管を傷つける可能性があるため注意が必要です。
- 腱の断裂(マレットフィンガーなど): 指を伸ばす腱が、骨から剥がれるように断裂してしまう状態です。指の第一関節が曲がったままになり、自分で伸ばすことができなくなります。
このように、単なる突き指だと思っていても、その裏には骨折や脱臼といった重いケガが隠れている可能性があるのです。そのため、まずは自分の指の状態を冷静に観察することが重要です。
バスケットボールで頻発する、「肉離れ」に関する詳しい記事はこちら↓


突き指の正しい応急処置【RICE処置】
突き指をした際に、まず最初に行うべきはRICE(ライス)処置です。RICE処置とは、スポーツ現場などで広く用いられている応急処置の基本原則で、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上) の4つの頭文字を取ったものです。
1. Rest(安静)
突き指をした指を、まずは動かさないようにします。 無理に動かしたり、引っ張ったりすることは絶対にやめてください。特に、指が不自然な方向に曲がっている、または変形している場合は、骨折や脱臼の可能性が高いので、副木(添え木)などで固定して動かないようにすることが大切です。
- 副木の代用品: 割り箸やペン、アイスの棒など、硬くてまっすぐなものであれば代用できます。
- 固定方法: 指に沿わせて副木を当て、テーピングや包帯、絆創膏などで軽く巻きつけて固定します。きつく締めすぎると血行不良になるので、少し余裕を持たせて巻きましょう。
2. Ice(冷却)
患部をすぐに冷やします。 冷却することで、内出血や腫れを抑え、痛みを和らげる効果があります。
- 用意するもの: ビニール袋に氷と少量の水を入れたもの、または保冷剤など。
- 冷却方法: 患部に直接当てるのではなく、タオルなどで包んでから当てましょう。直接当てると凍傷になる可能性があります。
- 冷却時間: 15〜20分程度を目安に冷やし、一度外して休み、再度冷やすことを繰り返します。これをケガをしてから48〜72時間を目安にこまめに行いましょう。
3. Compression(圧迫)
患部を軽く圧迫します。 圧迫することで、内出血や腫れの広がりを抑えることができます。
- 圧迫方法: 伸縮性のある包帯やサポーター、テーピングなどを使い、患部を少しきつめに巻きます。ただし、締め付けすぎると血行が悪くなり、指が紫色に変色したり、痺れが出たりすることがあります。
- 注意点: 痺れや冷たさを感じたら、すぐに緩めてください。
4. Elevation(挙上)
患部を心臓より高い位置に持ち上げます。 重力の作用を利用して、患部に血液が溜まるのを防ぎ、腫れを抑える効果があります。
- 方法: クッションや枕などを使い、横になっている時や座っている時も患部の指を高く保つようにしましょう。



RICE処置による初期対応は突き指において非常に重要です。
関連記事で詳しく解説していますので、そちらもあわせてご覧ください。
RICE処置に関する詳しい記事はこちら↓


逆にやってはいけないこと
RICE処置の重要性をお伝えしましたが、それ以上に大切なのが「やってはいけないこと」を知っておくことです。多くの方が良かれと思ってやってしまう行動が、実は症状を悪化させる原因になっていることがあります。
1. 指を引っ張る
「突き指は引っ張って治す」という話を聞いたことがあるかもしれません。これは絶対にやってはいけません。 骨折や脱臼をしている場合、無理に引っ張ると、さらに骨や関節がずれてしまったり、神経や血管を傷つけてしまう危険があります。腱や靭帯が傷ついている場合も、引っ張ることで断裂を広げてしまう可能性があります。
2. 温める、揉む
「冷やすと血行が悪くなるから」と、お風呂で温めたり、マッサージをしたりする人がいます。しかし、ケガをした直後に温めると、血管が拡張して内出血がひどくなり、腫れや痛みがさらに増してしまいます。また、患部を揉むことも、損傷した組織をさらに傷つけ、炎症を悪化させる原因となります。
3. 無理に動かす
痛みが軽いからといって、無理に指を動かしたり、スポーツを続けたりすることは危険です。軽度の捻挫だと思っても、実は骨折や靭帯の部分断裂が起きている場合があります。無理に動かすことで、ケガの治癒が遅れたり、後遺症が残ったりするリスクが高まります。



突き指は骨折を伴うことがあります。
無理に動かしたり、引っ張ったりすることで骨折がよりひどくなる可能性があります。
まずは冷やして早めに接骨院などの専門家の判断を仰ぎましょう!
あんどう接骨院の「スポーツによるケガ」の特設ページはこちら!
突き指かな?と思ったら、接骨院へ!
RICE処置はあくまで応急処置です。その後の適切な処置や診断が、治癒を早め、後遺症を残さないために非常に重要になります。
なぜ接骨院に行くべきなのか?
接骨院は、骨・関節・筋肉・腱・靭帯などの運動器系のケガの専門家です。柔道整復師という国家資格を持つ専門家が、患者さんのケガの状態を正しく判断し、適切な施術を行います。
- 正確な診断: 触診や徒手検査によって、骨折や脱臼、靭帯の損傷などを的確に見極めます。レントゲンなどが必要と判断した場合は、提携する医療機関を紹介することも可能です。
- 適切な処置: テーピングやサポーター、副木などを用いて、患部を適切に固定します。これにより、損傷部位が安定し、自然治癒力が最大限に発揮される環境を整えます。
- 治癒促進のサポート: 患部の腫れや炎症を抑え、血行を改善するための電気療法や、手技による施術などを行い、早期の回復をサポートします。
- リハビリテーション: 痛みが落ち着いた後も、関節の可動域を広げたり、筋力を回復させたりするためのリハビリ指導を行い、ケガをする前と変わらない状態に戻ることを目指します。
「突き指だから大丈夫」と自己判断せず、少しでも違和感や痛み、腫れが続く場合は、早めに接骨院を受診しましょう。特に以下のような場合は、すぐにあんどう接骨院にご相談ください。



症状によって治療の方法は様々です。
「テーピング」「包帯固定」「プライトン固定」など固定だけでも多くの種類があります。
重症度によって治療法や固定法も変わりますので、受傷後はなるべく早くあんどう接骨院までご相談ください!
バスケットボールでよく起こるケガに関する詳しい記事はこちら↓


まとめ
突き指は、日常生活で起こりやすいケガですが、安易に考えてはいけません。適切な応急処置を行うことが、その後の治癒のスピードや回復度に大きく影響します。
- RICE処置を徹底する: 安静・冷却・圧迫・挙上の4つの原則を守って、初期の炎症や腫れを最小限に抑えましょう。
- やってはいけないことを知る: 指を引っ張る、温める、揉む、無理に動かすといった行為は、症状を悪化させる危険な行為です。
- 専門家に相談する: 応急処置の後は、必ず接骨院や整形外科を受診し、正確な診断と適切な治療を受けましょう。
あんどう接骨院では突き指に対し包帯固定・テーピング・プライトン固定など症状に合わせた固定を施しています。適切な施術・固定を行うことで競技への早期復帰を図っていきます。 このコラムが、皆さんの「いざ」という時の助けになれば幸いです。もし突き指をしてしまったら、焦らずに正しい知識を持って行動してください。そして、いつでも当院にご相談ください。あなたの指の健康をサポートする専門家として、“あんどう接骨院”がお待ちしています。
あんどう接骨院の「スポーツによるケガ」の特設ページはこちら!
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当院へのアクセス
| 住所 | 〒470-0122 愛知県日進市蟹甲町中島283-6 |
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| 駐車場 | 敷地内に4台 東側の第2駐車場に7台 完備 |
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| アクセス | 日進市役所より徒歩2分 | ||||
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あんどう接骨院
院長 安藤雅紀(あんどう まさのり)
- 愛知県名古屋市出身(S63年4月21日生まれ)
- 米田柔整専門学校卒業
- 天白区の接骨院にて11年間修業
- 名東区のリハビリデイサービスにて2年間機能訓練指導員として従事
現在”愛知県立日進中学校 男子バスケットボール部外部コーチ”を務める
日進市内ミニバスケットボールチームにトレーナー・コーチとして関わる












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