【症例⑫】

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30代 男性

〈受傷機転〉

調理時にフライパンを振りすぎ疼痛出現

〈症状〉

左肘関節屈曲時疼痛あり、左肘関節内側部圧痛あり

〈施術内容〉

手技療法、高電圧治療(ハイボルテージ)、低周波治療

〈施術後〉

やや疼痛緩和も左肘関節屈曲時の疼痛残存

〈経過〉

一週間に2度程度施術を実施。
フライパンの握り方などを検討し患部への負荷軽減を図る。
疼痛は徐々に緩和し、5回目の施術時に疼痛消失を確認。

〈備考〉

本症例は同じ動作を繰り返し行なう事で左肘関節に負荷が重なり痛みが発生したと考えられます。
日常で行われる動作は痛みなど感じないほど軽微な負荷ですが、繰り返すうちに違和感へと変わり、痛みが発生するようになります。
痛みが出現してから施術を開始すると、改善までに時間を要することが多くあります。
そのため違和感を感じたら早めに医療機関へ受診することをおすすめいたします。

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