【日進 接骨院】体温を上げる方法:健康と美容の秘訣-免疫力向上を目指す-


愛知県日進市の「あんどう接骨院」です。
冬が近づくにつれ多くなるご相談の一つが「体温が低くて困っている」というもの。今回の記事は寒い季節が間近に迫る今、どのように体温を上げたらいいのかを解説していきます。
最後までお読みいただき、来る冬を快適に過ごしましょう。

目次

はじめに

近年、健康や美容に関心の高い人々の間で、「温活」という言葉が注目を集めています。体を温め、体温を上げることは、単に寒い季節を乗り切るためだけでなく、私たちの生命活動そのものに深く関わる重要なテーマです。特に、現代人の多くが抱える「低体温」は、万病の元とも言われ、その改善はQOL(生活の質)の向上に直結します。

この記事では、「体温を上げる」ことの重要性を医学的、生理学的な観点から掘り下げるとともに、当院が提供できる具体的なアプローチや、日常生活で実践できる「温活」の具体的な方法をご紹介します。体の土台である骨格と筋肉のプロである接骨院の視点から、体温を効率よく、そして根本から上げるための秘訣を探りましょう。

1. 体温のメカニズム:なぜ体温は重要なのか

私たちの体温は、生命を維持するために非常に厳密にコントロールされています。理想とされる平熱は36.5℃から37.2℃程度とされていますが、多くの方が36.0℃を下回る「低体温」の傾向にあります。

1-1. 体温と免疫力の密接な関係

体温が1℃下がると、免疫力は約30%低下し、1℃上がると、免疫力は最大5~6倍アップするともされ、風邪などの感染症への抵抗力が高まります。近年注目されているのは、体温上昇が「慢性的な軽度の炎症(low-grade inflammation)」の抑制につながる可能性です。軽度炎症は、糖尿病や心臓病など、様々な慢性疾患の原因とされていますが、体温を適切に保つことが、この炎症状態の改善に寄与すると考えられています。

1-2. 酵素と代謝:体温が鍵を握る生命活動

体内で起こるあらゆる化学反応は「酵素」によって触媒されています。この酵素が最も活性化する温度が、まさに37℃前後の体温です。体温が低下すると、酵素の働きが鈍くなり、基礎代謝が落ち込みます。これにより、脂肪を燃焼しにくい体になり、冷え性、疲労感、消化不良、むくみなどの様々な不調を引き起こす原因となります。基礎代謝の低下は、低体温が引き起こす最も大きな問題の一つです。

1-3. 自律神経の乱れと体温調節

体温は、自律神経(交感神経と副交感神経)によってコントロールされています。ストレスや不規則な生活などで自律神経のバランスが乱れると、体温調節機能も狂い、血行が悪化し、低体温を招きやすくなります。特に交感神経が優位になりすぎると血管が収縮し、末端への血流が滞り、冷えにつながります。

2. 低体温が引き起こす具体的な問題

低体温は、単なる「冷え」の問題に留まらず、全身の健康に悪影響を及ぼします。

  • 基礎代謝の低下と肥満: 体温が1℃下がると、基礎代謝は12~15%程度低下すると言われます。カロリーを消費しにくい体になり、太りやすくなります。
  • 血行不良: 体温が低いと血管が収縮し、血液の流れが悪くなります。これにより、老廃物が蓄積しやすくなり、肩こり、腰痛、頭痛、むくみ、セルライトの原因となります。
  • 免疫力の低下: 上述の通り、免疫機能が低下し、病気にかかりやすくなるだけでなく、アレルギー症状なども出やすくなります。
  • 内臓機能の低下: 体温が低いと内臓の働きも低下し、便秘や下痢などの消化器系の不調、婦人科系のトラブルなどを招くことがあります。

3. あんどう接骨院の専門性が「体温アップ」に貢献する理由

体温を上げるためのアプローチは多岐にわたりますが、あんどう接骨院は体の構造を専門とする立場から、他の方法では得られない根本的な改善を提供します。

3-1. 筋肉の重要性:熱生産の主役と運動の役割

私たちの体で最も熱を生産しているのは「筋肉」です。基礎代謝の約40%は筋肉による熱生産であり、筋肉量が少ない人、特に運動不足の人は低体温になりやすい傾向があります。当院では、単に痛みを取るだけでなく、筋肉の状態を改善し、効率よく熱を生産できる体づくりをサポートします。

実際、運動は体温上昇の最も直接的な方法です。パムメドに掲載された論文「Elevating body termperature to reduce low-grade inflammation: a welcome strategy for those unable to exercise?」では、運動による体温上昇(能動的な加熱)が、慢性的な軽度炎症を減らし、代謝の健康を改善する可能性について議論されています。(1

これは、接骨院が指導する運動療法や筋力トレーニングが、単なるリハビリに留まらず、全身の健康指標である体温の根本改善に貢献することを示唆しています。

3-2. 姿勢と骨盤の歪みと血流改善

姿勢の悪さや骨盤の歪みは、特定の筋肉に過剰な負担をかけたり、逆に使われない筋肉を生み出したりします。また、背骨や骨盤周辺には太い血管や重要な神経が通っているため、歪みがあるとこれらが圧迫され、全身の血流が滞りやすくなります。

あんどう接骨院が行う骨盤矯正や姿勢改善のための施術は、体の歪みをリセットし、血管や神経の圧迫を取り除くことで、滞っていた血液やリンパの流れをスムーズにし、体全体に熱を行き渡らせる効果を高めます。

3-3. 筋肉の緊張(コリ)と血行不良の悪循環

肩こりや腰痛といった「コリ」は、筋肉が過度に緊張している状態です。緊張した筋肉は血管を圧迫し、その部分の血行を極端に悪化させます。すると、熱の運搬も滞り、さらに冷えが生じやすくなるという悪循環に陥ります。

接骨院の手技療法(マッサージ、ストレッチなど)は、この硬くなった筋肉を緩め、血管の圧迫を解放します。結果として血流が改善され、体の奥から温かさを取り戻すことができます。

4. 接骨院で受けられる具体的な「温活」アプローチ

あんどう接骨院では、手技療法だけでなく、体温アップに特化した様々な物理療法や指導が行われています。

4-1. 温熱療法(ホットパック、超音波など)

炎症を抑える治療とは別に、慢性的な冷えや血行不良に対しては、ホットパック、温熱機器(高周波、超音波など)を用いた温熱療法が有効です。患部を深部から温めることで、血管が拡張し、血液循環が促進されます。これは、特に冷えが原因で起こる関節痛や神経痛の緩和にも役立ちます。前述の論文(1

でも、運動ができない人々の代替手段として、受動的な体温上昇(温水浴、サウナなど)が炎症の抑制と代謝の改善に寄与する可能性が示されており、接骨院での温熱療法もこの受動的加熱の一環として捉えられます。

4-2. 運動療法・トレーニング指導

筋肉のプロとして、単に施術するだけでなく、自宅でできる効率的な筋力トレーニングやストレッチを指導します。特に、熱生産量の多い大きな筋肉群(太ももやお尻など)をターゲットにしたトレーニングは、体温を上げるための最も根本的な解決策となります。姿勢の改善と連動したコアマッスルの強化も、血流の滞りを防ぐ上で重要です。

5. 日常生活で実践する体温アップの5つの方法

接骨院での施術と並行して、日々の生活習慣を見直すことが、持続的な体温アップには不可欠です。

5-1. 食事:「熱を生み出す」食べ物を選ぶ

  • 体を温める食材: 生姜、唐辛子、にんにく、ネギ、ニラ、根菜類(ごぼう、にんじん、れんこんなど)は、体を内側から温める作用があります。
  • 発酵食品: 味噌や納豆などの発酵食品は、腸内環境を整え、代謝を活発にする助けとなります。
  • 水分補給: 冷たい飲み物ではなく、常温または温かい飲み物(白湯、温かいお茶など)をこまめに摂取しましょう。

5-2. 入浴:シャワーで済ませずに温まる

体温を上げるには、シャワーで済まさず、38°から40°程度のぬるめのお湯に20~30分かけてゆっくり浸かるのが理想です。全身の血行が良くなり、自律神経のうち副交感神経が優位になり、リラックス効果も高まります。足先、特にふくらはぎを温める足浴も有効です。

5-3. 運動:最も効率的な熱生産

前述の通り、筋肉は熱生産の源です。激しい運動でなくても、ウォーキング、スクワット、階段の上り下りなど、日常生活に「少しきつい」と感じる程度の運動を取り入れることが大切です。特に、ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、血流を心臓に戻すポンプの役割を果たすため、ふくらはぎを使う運動は全身の血行改善に直結します。

5-4. 服装:三首(首、手首、足首)を温める

「首」と名のつく部分は、皮膚のすぐ下に太い動脈が通っており、熱が逃げやすい場所です。マフラーやネックウォーマー、手袋、靴下などで三首を温めるだけでも、体感温度は大きく変わります。また、腹巻きで内臓を温めることも、内臓機能の活性化につながります。

5-5. ストレスコントロールと睡眠

ストレスは自律神経の乱れを引き起こし、体温調節機能を狂わせます。質の高い睡眠は、自律神経を整え、日中に消費された熱を回復させるために非常に重要です。アロマテラピーや軽いストレッチなど、自分に合ったリラックス法を見つけ、心身ともに温かい状態を保つことが大切です。

6. まとめ:体温アップは「未病」を防ぐ最善策

体温を上げることは、冷えや不調を改善するだけでなく、病気になりにくい体をつくる「未病」を防ぐための最善策です。

体の土台である骨格の歪みや筋肉の緊張を専門的にケアできる接骨院は、体温を上げるための血流改善、代謝アップにおいて、非常に重要な役割を果たします。日々の生活習慣の見直しと、接骨院での専門的なアプローチを組み合わせることで、あなたの体はより温かく、より健康で、より美しい状態へと変わっていくでしょう。

もし、あなたが「低体温」や「慢性的な冷え」に悩んでいるなら、一度、当院で体の歪みや筋肉の状態をチェックしてみませんか?体のプロと一緒に、根本から体質改善に取り組み、理想の体温を目指しましょう。

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参考文献

  1. Brazzale AR, King OA. Elevating body termperature to reduce low-grade inflammation: a welcome strategy for those unable to exercise? Exerc Immunol Rev. 2020;26:73-86. PMID: 32139348.

あんどう接骨院
院長 安藤雅紀(あんどう まさのり)

  • 愛知県名古屋市出身(S63年4月21日生まれ)
  • 米田柔整専門学校卒業
  • 天白区の接骨院にて11年間修業
  • 名東区のリハビリデイサービスにて2年間機能訓練指導員として従事

現在”愛知県立日進中学校 男子バスケットボール部外部コーチ”を務める
日進市内ミニバスケットボールチームにトレーナー・コーチとして関わる

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プロフィール

はじめまして。あんどう接骨院 院長の安藤雅紀です。

今でこそ地域の皆様の健康をサポートしていますが、かつての私は、どこに行っても治らない痛みに苦しむ一人の学生でした。

私はバスケットボールに情熱を注いでいましたが、学生時代に激しい腰痛を経験しました。どれだけ湿布を貼っても痛みが引かず、最も夢中になりたかった時期に、「思い切りバスケットボールをできない」という、人生で一番大きな挫折を味わいました。

「このまま大好きなバスケを諦めるしかないのか」と、心身ともにどん底に陥りました。

そんな私を救ってくれたのが、当時通っていた接骨院の先生でした。

その先生の的確な治療と温かい励ましのおかげで、私は再びコートに戻り、最後まで競技を継続することができました。この経験が、私の人生を大きく変えたターニングポイントです。

私は、「痛みに苦しむ人を救う仕事」の尊さを知り、先生が持っていた「柔道整復師」という資格に強い憧れを抱きました。私もこの手で人の身体に携わり、諦めかけている人の希望になりたい!この時、プロの治療家として生きることを固く決意しました。

柔道整復師養成校へ入学すると同時に、恩師であるその先生のもとに弟子入りを志願。私はそこで、10年間にわたり技術と知識、そして「人」としての心構えを徹底的に修行しました。

修行時代は、座学だけでは学べない生きた知識と、患者様の痛みに真摯に向き合う姿勢を叩き込まれた、濃密な時間でした。この積み重ねがあったからこそ、今、自信を持って皆様の身体を診ることができます。

そして、2021年。10年間の修行を経て、あんどう接骨院を開業するに至りました。

現在、あんどう接骨院では、かつての私のように「諦めかけている痛み」に真摯に向き合い、根本から改善を目指す施術を提供しています。

また、地域の子どもたちの未来をサポートするため、日進中学校男子バスケットボール部の外部コーチ、そして近隣のミニバスチームのトレーナー兼コーチも務めています。未来あるアスリートを育成することも、私の大きな使命です。

このブログ「お役立ち記事」は、「患者様の疑問や不安を解消したい」という想いから始めました。

私が修行で培った知識と、現場で得た最新の情報を惜しみなく、そして分かりやすくお届けしていきます。

あなたの「なるほど!」という驚きと感動、そして笑顔あふれる健康的な生活を全力でサポートすることをお約束します。

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