【症例⑧】

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90代 女性

〈受傷機転〉

庭のプランター下の雑草を抜こうと、強く引っ張った際に受傷

〈症状〉

右手関節尺側部疼痛あり、右手関節運動時痛あり、右手関節軽度腫脹あり。

〈施術内容〉

手技療法、包帯固定

〈施術後〉

患部腫脹に対し冷湿布を貼付し、包帯にて圧迫固定を施したことで運動時痛は軽減。

〈経過〉

初検時は入浴前まで包帯固定を継続していただくよう伝え、固定除去後は重量物を把持しないようお願いした。5日後再度来院していただき腫脹の消失を確認。包帯固定はせず手技療法のみとした。運動時痛は診られなかったため、再度疼痛が出現した場合に来院していただくようお願いし施術終了とした。

〈備考〉

本患者様は「骨折している事はないとは思うが、痛みが続いている。この程度で医療機関を受診してもいいのだろうか。どこに行けばいいのだろうか。」と悩み受傷から1週間ほど経ち、娘さんに促され当院にて受診されました。患者様によって痛みの度合いは様々で、ご本人が思っている以上に重篤になるケースも多々あります。ご自身の判断で分からない場合には、迷わずご相談していただくことをおススメいたします。
当院にはお電話のほかLINEでのご相談もお受けいたしますので、お気軽にご連絡ください。

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