50代 男性
〈受傷機転〉
1ヵ月程前から腰痛が気になっていた。
ある朝の起床後すぐに重量物を持ち上げた際に疼痛出現
〈症状〉
腰部前後屈時疼痛あり。右回旋時疼痛あり。座位からの立ち上がり時疼痛あり。
〈施術内容〉
手技療法、高電圧治療(ハイボルテージ)
〈施術後〉
施術後やや疼痛緩和も残存。
乗用車の乗り降りにて疼痛増悪
〈経過〉
腰部痛強く就業困難であることから、1週間有給休暇を取得。その間毎日通院し施術効果を確認する。
受傷日から3日程度、起床時にベッドから起き上がる際に疼痛著明。腰部前後屈時の可動域は拡大してきたものの、自身で乗用車の運転は困難。4日目以降運転は行なう事ができるようになり、近所の散歩は行なう事ができるようになる。施術最終日には日常生活は問題なく送ることができるようになり、就業への自信がついたとのこと。
腰部前後屈時疼痛なし、右回旋時疼痛なし
〈備考〉
本患者様は1ヵ月程前から腰痛を気にしており、受傷日にぎっくり腰様の腰部痛が発生しました。
仕事が忙しく、ストレッチ等の自身のケアが後回しとなってしまったため大きな痛みが出現してしまいました。日常生活動作に支障をきたす程の痛みであったとのことです。
幸いにも1週間の療養期間を設けられたため、安静を保つ事ができ早期回復に繋がったと考えられます。
皆様も少しでも各所の違和感や痛みがあれば、早めにご相談ください。