14歳 男性
〈受傷機転〉
バスケットボールの試合中にシュートをした際に他選手と接触し転倒し負傷
〈症状〉
左手関節掌屈時、橈屈時疼痛あり
〈施術内容〉
手技療法、低周波治療、包帯固定(厚紙副子)
〈施術後〉
包帯固定による可動域制限により疼痛緩和
〈経過〉
負傷現場にて手技療法、冷湿布、厚紙副子を用いた包帯固定を施した。
受傷2日後にはテーピング固定によりシュート行なう事ができるようになる。
左手関節橈側部の圧痛は残存していたため、1週間程度施術を行なった。
〈備考〉
本症例は当院がトレーナーを務める部活動の試合中に発生しました。
トレーナー活動中の負傷であったため、すぐに応急処置を施すことができたことで早期回復に繋がったと考えられます。
スポーツ活動中のケガは早めに適切な対応をすることで、早期復帰を果たすことができます。
負傷後はすぐに医科を受診することをおすすめいたします。