【症例⑦】

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60代 女性

〈受傷機転〉

ビーチボールにてレシーブをしようと飛び込んだ際に、床に打ち付け疼痛出現

〈症状〉

右膝関節内側疼痛あり、歩行時痛・右膝関節伸展時疼痛あり、軽度腫脹あり

〈施術内容〉

手技療法、包帯固定

〈施術後〉

患部腫脹に対し冷湿布を貼付し、包帯にて圧迫固定を施したことで歩行時痛は軽減。

〈経過〉

初検日は入浴を控えていただき、包帯固定は翌日の入浴前まで維持してもらうよう伝えた。2回目来院時、腫脹軽減。固定除去。3回目来院時、歩行時痛なし。患部の圧痛軽微。今後、疼痛増悪するようなら再度来院するよう伝え施術終了。

〈備考〉

今回の患者様は受傷翌日に来院されたため応急処置が早期に開始できたことで、短期間で競技の復帰に繋がりました。受傷後に痛みを放置してしまうと古傷として残存してしまう可能性があるため、受傷後はなるべく早く専門機関への受診をお勧めします。

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