NO IMAGE

14歳 女性

〈受傷機転〉

バスケットボール部にて、練習中に指先にボールが当たり負傷

〈症状〉

右第2指PIP関節腫脹あり、屈曲制限あり、掌側部圧痛あり

〈施術内容〉

手技療法、微弱電流(マイクロカレント)、プライトン固定

〈施術後〉

施術後すぐに目立った変化はなし
プライトン固定を施し、良肢位を保持

〈経過〉

初検時にプライトン固定は着脱可能としたため、入浴も可とした。翌々日より3日続けて来院。日ごとに腫脹は消失していき、3日目にプライトン固定を除去しキネシオテープによるテーピングへと移行した。その際、隣接する指と共に固定することで添え木の役割を果たすことを伝え、実践してもらう。

〈備考〉

本患者様は受傷した当日に来院されたため早期に適切な固定を施すことができ、腫れや痛みが早く引いて行ったものと考えられます。日々変化していく症状と相談しながら、固定の強度を変更していき競技復帰に繋げていくことができました。

症例カテゴリの最新記事